かたこりの日記

まぁ，実世界でも，「この子はモテるよな」と，多くの人が感じる女性はいるわけです。
確かに，好感度は高いと思うけど，私は，あえて恋愛の対象には向いていないと判断します。
頑張って親友レベル。

どうしてか？答えは結構簡単。

私が相手じゃなくても構わないから。

彼女の意思で誰かを選ぶことのほうが重要。
言い寄る男に流されるようなのは，多分，ダメ。

……アプローチされてもはっきり断れないorあまり断られそうも無いように見えるところが，ひとつの「モテ」要素でもあるのだけれど，自分の彼氏を自分の意思で決められない女性って，なんか，ちょっと，ね……
かと言って，思い込んだら命がけ，みたいなのも，危なっかしいし。

私だったら，周囲の男のモテる，モテないの評判に関係なく，自分だけが彼女の美点に気付いて理解していたり，彼女だけが知っている「自分」を好んでくれたりするような，はっきりした「自分と彼女だけのつながり」があることを優先するかな。

……だって，私だって，モテるわけじゃないから……

それに，むやみに競争率の高い女性に手を出す気も無いし。

だから，いかにも「モテますよ」と言う印象の女性は，最終的に選ばない。

同様のことが，相手にも求められるのです。
女子の間で評判の高い男を好むような人は，結局，どうしても「他の子が羨むような男を捕まえたぜ！」みたいな，妙な自己満足のためにエネルギーを費やす人なんだな，と感じます。

好まれるんだったら，「この人じゃなきゃダメ！」五便宝 と思われたいし，「誰にも代わりの出来ない人だ」と思えるような彼女を持ちたいし。

そういうのが，現実的な選択だと思っています。

誰にでも受ける子は，結局，相手が誰でもいいんじゃないのかな。