かたこりの日記

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昨日の夜
息子が彼女を連れてきました。

実の息子ではなく
バイトの息子

島根から大学に進学の為
去年の春からこっちに住んでいる子で
今年の正月に地元に帰ったときに
幼馴染みの女の子に告白して
晴れて彼女にしたのだ。

何度も断られながらの告白の末

島根と静岡…

半端ない遠距離ですわ。
新幹線1本じゃないし

彼女は専門学校に通っているので春休みを利用して独り暮らしを始めた男の子の所に遊びに来た。
普段、頑張って仕事してくれているので
『彼女が来るので１週間休みをください。』
と、言われたとき即答
『むしろ、休みなさい。
その代わり、彼女 連れてきてね。』
の、約束♪

昨日、連れてきたのだ。
色の白いニコニコニコニコしている
可愛い女の子

男の子って、男の顔をするんですよ。
こう、普段は子供なのに
笑ってしまうけど…

『彼女のさやかです。』

もう、可愛い女の子を目の前にオヤジな私は
デレデレ

女の子って、顔の造作よりも表情だと思うのは私が年をとったからか？
彼女の話す方言がまた、チャーミングで…
いや、ね。
伊豆みたいに

そうだら？
食べるら？
飲むら？
うちっちと行くら？

なんて、言わないわけで
なんとも、可愛かった。

静岡に来てから富士山を見てないって彼女が言うけど
多分ね…
分かってないと思われる

『大きくて白いからね～。』

って、教えておいた。

人を好きになるときに
何が大切なのか
ちょっと考えた夜でした。

好きになるのは本能ですが
嫌いになるのは理性なので…

相手に求めることは保険であって
貴方が私をどう思ってるか知りたいの
じゃなくて
貴方が私をどう思っていても私は、貴方が好きなの

で、進めることが好きってことのような気もする。   

　何のこっちゃとお思いかもしれませんので言うと、ここ最近はライブに行く度に雨になっています。（そうで無かったののは２５日の桜新町のみ）

　表ブログでも書いていますが、これだけ歌手として認知されると、人のライブであっても、勢い歌う機会は多くなります。

　勿論、公にセッションライブとして設けてあるライブは当然ですが、そうで無い機会であっても、歌手や演奏者の地縁によって、時間を割いてもらえる機会がある訳です。

　これは、歌手の成長に取っては、とても大切な事であって、かつその人との信頼度、自分自身の歌の成長度も、ある意味加味した上で起こりうる事なのです。

　勿論人のアレンジ及びコーディネートしたライブなので、その方々の演奏ないし歌を沢山知る機会でもあるのですが、これも不思議な事に、自分の中の歌の習熟度に応じて、聴きポイントとも言えるもが変ってきます。当然ですが、その中に良い物も有れば悪い物も有ります、ただそれらも、此の習熟度に因って微妙に変ってくるのです。

　それは、矢張り歌の奥深さも深く関係しているのですが、だからこそ私に取って歌は面白く、又大変で更にいつまでも研究の余地のある物となっているのでしょう。   

多分、子供の頃を知っている人は今は余り居ませんが、振り返って考えてみると、かなり坊ちゃんだった気がします。

　それが、色んな意味で影響を及ぼしていると思いますが、矢張り自分として気になっているのは、それだけ、多分額に汗して、遣らない。というか、あんまり上手く表現できないのですが、他の人が、何でしてくれないの。と思う事が多々有る事にも繋がっている気がします。

　失われた時間は戻りませんし、また一旦身につけた習慣が容易に治るとも思っても居ません。

　ただ、意識して気づこうとする事は出来ます。もしかしたら、気の遠くなる程長い道のりになるかもしれませんが、少しでも良くして行きたいと思う気持ちは変わりません。

　端から見れば、恐らく忍耐を生み出させている気がしますが、その事も承知した上で、遣って行かないと行けない事でしょう。

　ただ、恐らく、此の事が今歌を歌っている事に間違いなく繋がって居ると思います。多分同じ年齢の子よりは、英語、音楽、童話、食べ物その事に関しては、普通の人以上には触れていると思うので、ですから、料理や紙芝居その後にする事になる事にも繋がっていると思えるのです。

　ですから、最近その事も含めて、皆さん知らない事を知っていて、出来ない事出来る人間として、認められる様になったのかな。そんな気がします。